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PV-CCは、直流1500Vを上限としたメガソーラー発電システムに最適なPVケーブルです。従来の国内メガソーラー発電システムの電圧は、「低圧」に該当する直流600Vを採用することが一般的であり、配線も600V CVケーブルなどが使用されてきました。高電圧配線には、高圧ケーブル(3300V,6600V CVケーブル)を使用する必要がありましたが、今般、電気設備技術基準が改正され、太陽光発電設備に使用する場合に限り、直流1500Vケーブルの使用が認められました。従来600Vの低圧システムと比較し、1000Vの高圧システムでは接続箱の数とケーブル本数を約40%削減することが可能です。

心数 : 単芯
仕上外径 : 約 8.5mm
許容電流 : 105A(参考値)

●特長
・直流1500V を上限としたメガソーラー発電システムに使用可能
・難燃性、耐候性に優れた架橋シース
・耐熱性、耐寒性を兼備
・ハロゲンフリー、RoHS 指令対応

●用途
・太陽電池モジュール用ケーブル
・太陽電池モジュールと接続箱/集電箱 間の延長ケーブル
・接続箱とパワーコンディショナー間の配線ケーブル

●適応規格
・電気設備技術基準解釈 第46 条(2012 年6 月改正)
●識別
・極性識別用に各サイズ白、黒の2色を用意

※ フジクラ製 SOLAR-CQ, 昭和電線製 PV-CC と同等品です。
※ 当商品につき、環境調査・鉱物調査 及び 各種証明書の発行等は致しておりません。